謎の包帯巻き取り器

「香港醫學博物館」で見つけた包帯巻き取り器です。包帯マニアの私にとっては垂涎もののグッズですが、こんなものがあるということは、物資の無かった時代は使用した包帯を洗って乾かして再び巻き取る・・・といった具合に再利用していた模様です。これとは別の包帯巻き器の説明書きにもそう記してありましたが、主に30年代~50年代にかけて使用されていたそうです。ちょうど戦中期にあたりますから、戦争で生活必需品が欠乏し、かたや戦闘や爆撃で怪我人は増え続ける一方だったのでしょう。医療ミスが話題になる現代だったら問題になりそうですが、物がなかった時代ですからしょうがありませんね。
「さわるな」という注意はあったものの、「写真を撮るな」とは書かれていなかったのでついパチリとやってしまいました。ここには他にも色々な医療器具の展示があるので、その手のブツが好きな方にはお勧め。地元の学生なんかもきています。
ビタミンアルファ